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姉の滝汗 [家族ネタ]

先日、姉がキツくなった指輪を外して貰おうと買った店に行った。そこで目元涼しげ〜な店員さんに一言こう言われた。
「ウチでは取れません。消防署へ行って下さい。」
その場で姉は一気に滝汗が流れ出し、逃げる様に店外へ。

後日、姉は消防署へ電話をし、事情を説明すると消防隊員の優し〜いおじさんが一言。
「いつでも外したげるから。いらっしゃい!」

数日後、姉はいつもの普段着でその消防署へ。事前に連絡をしていた事もあり、奥の部屋へ通されると、そこにはっ\(;゚∇゚)/ 
ドラマ海猿バリの若い逆三角形胸板イケメン消防隊員が3人待機。姉、再び滝汗。
食い込む指輪。汗ばむ手のひら。覗き込むイケメン海猿達。姉酸欠状態。

無事、指輪を切って貰い、お礼もソコソコに姉は多量の水分を放出し帰宅。お疲れ様でした姉。
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共通テーマ:日記・雑感

初面接 [家族ネタ]

今日は高3の息子の初就職面接日です。昨日の晩、面接官の役をしてくれ、と言われ、彼の部屋に行くと畳の部屋にベランダから持ち込んだガーデンテーブルセットの椅子が二脚。違和感アリアリ。そこでぷっと笑い出しそうになるのを堪え、椅子に座る。
そこで息子から面接官の質問表を渡され、それに沿って質問をする事に。

maki   「当社の志望動機は何ですか?」
ぴーむす (ピーナッツに顔が似ている息子の略)
     「貴社の取り扱われていらっしゃる薬品及び化粧品に興味を持たせて頂き...云々かんぬん」
m    「あんた、それ、ほんまか?」
ぴ    「いや、就職担当の先生がそう言えって。」
m    「アホちゃうか。そんな変な敬語使って、心にも思ってない事言うたかて、大人にはすぐ嘘ってわかるで。もっと自分の言葉で言い〜や!」

万事が「先生がそない言えって言うとった」と、カンニングペーパーを見ながら慣れない敬語をしどろもどろに話す息子。私は段々腹が立ってきた。

m    「その先生は面接受けた事ないで。もっと自分自身の言葉できっちり話しなさい。それで落ちたら落ちた時や。」
ぴ    「えっ?先生、面接受けた事ないん?」
m    「公務員は面接受けへんもん。面接ってのは、自己PRの場。つまり自分を売り込むCM、コマーシャルや。そやから自分をいかに売り込むかや。そんな妙な敬語 無理に使わんでもきっちり『です、ます』使うて自分自身の言葉で話したらそんでええ」
ぴ    「ふ〜ん」

このぴーむす、決して頭が悪い訳ではないが、少々要領が悪いトコがある。所謂不器用な人間の部類。その代わり、万事のほほ〜んとしているので、側にいると結構癒される。最後には、「落ちても構へん。最終的にあんたに縁のある会社に行く。ただ、それだけや。気負う事あれへん。」と言うと落ち着いて来た様だ。だって人生まだまだ長いんだしね〜。頑張れ!

もう一つブログを始めようと思ったワケ。

もう一つここでブログを始める事にしました。ここには家族の事とか、自分の事とか、日記の様に残しておきたいと思ったからです。
実はもう一つブログを持っているのですが、そこでは家族の事が事情により書けなくなったので、ここに以前書いた記事等を残していこうと思います。他愛ない話ばかりになると思いますが、よろしくお願いしま〜す。

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